先祖3世代の「想い出のつまった」120年住まうご家族のヒストリー〔歴史〕。CNS(シー・エヌ・エス)株式会社がそのご家族の想いに向かい合った整理のサポートを、皆さまにご紹介いたします。
地元の方々より推薦をいただきまして、CNS株式会社・代表の鈴木をはじめスタッフがその土地に120年を超えて住まうご自宅に向き合わせていただきました。
先祖代々伝わる敷地内の整理を、実施するにあたり。先般の台風15号の爪痕(つめあと)が敷地内や離れの住まいにもあり、自然の災害に荒らされたあとの影響が見られました。そこで整理だけではなく建物の被災状況や被害状況を随時確認しながら、ほぼ毎日にわたりご依頼者さまと打ち合わせを実施させていただきました。
当初の作業予定日は、秋雨前線の影響で風や降雨が予想されていました。すでに敷地内の家屋は台風15号の影響によって、雨漏りや屋根の一部が破損。さらに劣化と喫緊に修理の必要性があったために、ご依頼者さまにご相談のもと前倒しをして作業を進めることにいたしました。
ご依頼者さまと整理の向き合いを進めているなか、永い年月にわたり婚礼箪笥(タンス)や先祖代々受け継がれてきた想い出のモノに雨漏りによる染みなどが多数見られるようになってきました。
ご依頼者さまが箪笥(タンス)の裏側が水ぬれによって変形・歪んでいる状態を確認する表情を伺いますと、「廃棄しかないかな?」との静かなお気持ちがCNS代表の鈴木に伝わってまいりました。
「モノは廃棄せざるを得ないかもしれませんが、鈴木がいままでの思い出や歴史を受けとめさせてよろしいでしょうか」とご依頼者さまにお伝えしたのは、その時です。
その言葉を代表の鈴木がご依頼者さまにお伝えした真意・意図は、お気持ちをともに分かち感ずることにありました。「手放さなければいけなくなった心のご負担と葛藤(かっとう)」をご依頼者さまと共有することで、少しでもこの整理の時間が「前向きな思いへ」と繋がるようになっていただけましたらとお話させていただきました。
ご依頼者さまの120年を超える敷地では、先祖代々の遺品整理にはじまる想い出の整理。すべての歴史が込められた先祖代々の想いを結び、そこから繋がる空き家の整理を引き受けさせていただいております。
整理に向き合ったご依頼者さまの想い出の敷地で、ご依頼者さまとともに再び新たな時を進める前向きな整理へとつながっています。
実際の整理での「心のご負担に寄り添い」につきまして、皆さまにお届けいたしました。
その地域だからこその解決方法をもって皆さまに寄り添ってきた地元CNSが、お困りごとに向き合ってまいります。
私たちCNS(シー・エヌ・エス)株式会社が皆さまにできることは
「寄り添う」「部屋、家にある想い出に向きあう」を大事にすること。最初のご相談から地域・ご家庭に合う解決方法へとつなげ、ご提案しております。
CNS(シー・エヌ・エス)株式会社の代表自身が、困り経験したこと。
千葉・茨城県エリアで年間、170軒のお困りごとを解決した「地域が抱える問題への確かな実績」を基礎に。
みなさまとの寄り添いをモットーに、向き合ってまいります。
~いままでも、これからも~
私たちCNS(シー・エヌ・エス)株式会社は、地元千葉県・茨城県を中心に。モノと人とを繋ぐ、想いの詰まったご実家、空き家に関するお困りごとを解決すべく取り組んでまいります。
千葉・茨城エリアの皆さまに、お声がけいただけましたら幸いです
千葉県初の特定遺品整理士
CNS株式会社 代表取締役社長
鈴木 侑也(すずき ゆうや)