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「もったいない」って言葉は奥深い。

皆様、こんばんわ。

コロナ禍の4連休を如何お過ごしでいらっしゃいますでしょうか?

 

私たちスタッフは連休中にご実家へ帰省されるご相談者様の

ご実家内を実際に整理を行わせて頂いたり、

短期、長期的にご実家をどのように維持や不動産売却を検討

される方のお話を伺うなど、千葉県を中心に動かせて頂いております。

 

残り1日となりましたが、明日もご実家に関する相談・

空き家の管理に関するご相談にお邪魔いたします。

 

最近、特にスタッフとお打ち合わせ内容を共有する際に

話題となる会話を皆様にお話出来ればと考えております。

 

「もったいないって何だろう」

「モノを活かすって何だろう」です。

 

弊社ではモノをモノとして次に繋げる。

モノをモノとして活かす。といった想いで

整理作業に入らせていただいております。

 

その中でも、最近もったいないとはなんだろう?と

考えさせられることやお客様からも様々お話をいただくために

お話をさせて頂きます。

もったいない(MOTTAINAI)とは

一般的に使われる

もったいない」の語源をインターネットで調べると

❝仏教用語に由来する言葉であり、

モノのもつ本来の価値を無くしてしまうことが惜しいという意味です。

 だからこそ、モノの形が残っている限りは最後まで使いつくすことを

大切にしようという精神が生まれたとされています。 

日本人は古くから「もったいない精神で様々な工夫をしながら

モノを大切に長く使用してきました。❞であるとされています。

それが環境保護活動家のワンガリ・マータイさんの目に留まり

ゴミ削減、再利用、再資源化を表す3R(Reduce,Reuse,Recycle)に

かけがえのない地球資源に対する尊敬の念(Respect)が込められている

美しい言葉として全世界に広げたとされており

今では全世界で「MOTTAINAI」で通じるとされています。 

「もったいない」の言葉の間違った解釈、していませんか?

モノを片づけたり、処分する際によく出てくる

「もったいなくて」「何かに使えるのでは」という言葉。

 

例えば普段使っている食器の淵が欠けてしまって

それでも愛着があって使っている。というのは

立派な「もったいない」だと思いますが

今使っている食器がたくさんあり、一年に一回も

使わないお皿がある、というのは前項の考え方で言うと

「もったいない」ではないと思います。

 

もちろんとても愛着や思い出があり、今は使わないけど

捨てたくない。というような想いで取っているのであれば

良いのですが、ただ何となく「もったいないから」と

取っているのであればそれこそが

本当にもったいないことなのではないでしょうか。

 

過剰にストックしてあるものも同じです。

 

本当であれば、どこかでは大切に

毎日使われるようなモノであるかもしれないのに

取っておくだけでは、朽ちて捨てる未来しかありません。

以前にもお伝えしましたが、モノは遅い早いはあれど

時間と共に朽ちていきます。

今回は食器のみを例として挙げましたが

タンスの肥やしになっている服や、子供たちが

昔遊んでいたおもちゃなども同様です。

 

これを機会に「もったいない」とは何か。本当に

もったいないことをしていないか考えてみてはいかがでしょうか。

CNS(シー・エヌ・エス)に出来ること。

お客様の大切な想いやお話を聴いているからこそ、

CNSでは、様々なネットワークや送り先と連携をしておりますので

無料引き取りないし買取を通じて、寄り添っていきたいと

スタッフ一同考えております。

 

※モノによっては、引き取り不可品や引き取りに

料金が発生してしまうものもありますのでご了承ください。

 

上記でお預かりしたものは、国内(施設・公共施設・塾など)や

海外(販売・寄付)問わず新たな持ち主様のもとへ届くように

丁寧な仕分け・梱包をして、新たな息吹を吹き込み送り出します。

前項を読んで、これはもったいないことをしているのでは?と

感じた方がいらっしゃいましたら

一度ご連絡いただければ幸いです。