明日から4連休と言う方も多いかもしれませんが、
毎度ブログ等の話題でも記載しておりますが、
コロナ禍における日常が続いております。
「秋のお彼岸で帰省してお墓参りやGOTOキャンペーンを活用して旅行」
と予定されている方もいらっしゃるかと思われますが、
くれぐれも少しでも体調に不安や不調がある方はくれぐれも
ご無理をなさらずに自宅静養されることを提案いたします。
都内ではコロナウィルスの新規感染者数がここ数日で
増加傾向にあるように、報道より感じております。
3月下旬のような連休の過ごし方や外出が増えた結果、
再度「緊急事態宣言」が発令されるような事態とならぬよう、
自身で出来る対策を継続していこうと節に思っております。
蘇る台風被害の記憶
さて、新型コロナウィルスと平行して、不安をよぎるのが
台風による被害(影響)になります。
昨年の千葉県を襲った台風15号・19号の爪痕は
まだ屋根にブルーシートが貼られていたり、台風の被害を受けた
ままのお宅も多く見受け、まだ復興の道半ばと言う状況です。
先日の豪雨・台風被害で被災されました九州地方の方と
お話した際も道を挟んで被害状況が異なる現状やまだ復旧の
メドすら立たない現状は報道されることは少なく、日常生活に支障が
出ている地域も多いと伺いました。
微力ではありますが、台風が多く発生する時期とのために、
今回は特別編として防災の備えについて書いていきたいと思います。
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皆さまの備えは大丈夫でしょうか?
防災時、助けになる備蓄品、非常時持ち出し品について
一般的な物を書かせていただきます。
是非、皆様も非常時の準備が出来ているかご確認ください。
1備蓄品
・食品(レトルト食品、缶詰等)・飲料水(一人1日3ℓ程度)・給水用ポリタンク
・ティッシュペーパー・ウエットティッシュ・紙皿・紙コップ・割り箸・ビニール袋
・カセットコンロ・ラップフィルム・水のいらないシャンプー・工具セット
2非常持ち出し品
・現金・保険証・預金通帳・免許証・印鑑・携帯ラジオ・懐中電灯・飲料水
・予備の乾電池・栄養補助食品・乾パン・缶切り・アメ・チョコレート
・持病の薬等・救急箱・生理用品・処方箋の控え・厚手の手袋・長袖
・長ズボン・下着・靴下・防寒用ジャケット・雨具・上履き・靴袋・ナイフ
・ライターorマッチ・携帯用カイロ・レジャーシート・ヘルメットor防災頭巾
・マスク・消毒液・アルコール・歯ブラシ・体温計
1,2共に一例であり各ご家庭の人数や生活環境により
必要な物や数量は異なってくるのではないかと思います。
広報やインターネット等で防災・備蓄品・持ち出し品について調べると
色々な情報に触れることが出来ますので参考にしてみてはいかがでしょうか?
1・備蓄品は災害が落ち着いたタイミングでの使用が主になるかと思います。
玄関付近に置くのは理想的ですが、使用する場所に分散させて置くことも一つかもしれません。
例えば食品類はキッチン、給水用ポリタンクなどは車のトランクなども
考えられるかもしれません。
2・非常持ち出し品は、緊急時に直ぐ持ち出すことが主になると思います。
玄関先や、寝室などすぐ手に取れる場所に置いておくと良いかもしれません。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=890x10000:format=jpg/path/s686491d4bd8ace39/image/id3a97d2195fe81c4/version/1600416719/image.jpg)
新しい情報を確認しておくこともお忘れなく
防災の常識も刻一刻と変わっていきます。
例えば、お住いの自治体によって推奨される方法は
違うと思いますが、事務所のある香取市では
コロナ対策も含めて避難勧告が出ていても、
土砂崩れが起きにくい地域であれば自宅にとどまるようにとの
指示が出ております。
またマンションの場合であれば、低階層の方を除き
豪雨や河川の氾濫対策では避難しない方が良いといった
情報もあります。
各自治体の災害対策や最新のハザードマップを
確認し、どういうときに避難するか、どういうときだったら
避難しないなど話し合っておくことも
大切な“備え”かもしれません。
ご自宅で4連休を過ごされる方は例年と比較して
多くいらっしゃることと想像いたします。
ご自宅の中で災害の備えをすることや避難経路に
モノが溢れて片付けた方が良いか確認するなど、
有意義なお時間をお過ごし頂けますことをスタッフ一同
心よりお祈りしております。
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